こんばんは、LeoNaです🌙
オリオン座流星群、福岡から見れませんでしたが、YouTubeでバッチリ見させて頂きました💫
恥ずかしながら、私の中学生の時の夢は『宇宙飛行士』でした😂
高校生の時に、現実を知り諦めましたが、今でも星や宇宙は好きです♥️
空を見ていると、『この先には、自分の知らない世界がいっぱいあるんだな』『宇宙って、どこまであるんだろう?』って🤔
同じ星、同じ時代に生まれ、それだけで奇跡のような事なのに、
どうして、国や、宗教、肌の色が違うだけで、繰り返し争いが起きているのか❓
など、意味のないことをよく考えてしまいます💭
今日は、秋の長夜におすすめの、『考えさせられる本』を紹介させて頂きたいと思います🙋♀️最後まで、お付き合いよろしくお願いします😊
【もくじ】
52ヘルツのクジラたち
著者 町田そのこ
人と人とのつながりや対話をテーマにした心温まる物語です。
この小説は、特異な周波数で鳴く孤独なクジラになぞらえて、孤独感や疎外感を抱える人々の心情を描いています。
主なあらすじ
物語の主人公は、家庭や仕事で疎外感を感じている女性・水島玲子です。
彼女はある日、自分の感情を理解されないまま社会と距離を置き、自分を見つめ直すために一人旅に出ます。
その旅の途中で出会った様々な人々との交流を通じて、玲子は孤独感からの解放と、人とつながることの大切さを学んでいきます。
テーマとメッセージ
✔️孤独と対話
この物語は、自分の気持ちを人と共有することの難しさ、またそれがもたらす孤独について深く掘り下げています。
52ヘルツのクジラは、通常のクジラと異なる周波数で鳴くため仲間とコミュニケーションが取れないとされ、玲子の孤独な心情とリンクしています。
✔️理解と共感
人は誰しも自分が特異な存在だと感じる瞬間があります。
この作品は、そうした孤独感を理解し合える仲間の存在や、共感を得ることの重要性を伝えています。
✔️再生と希望
主人公が後半にかけて見せる成長や、心を開いて他者とつながることで得られる希望が、読者にとっても再生の喜びを感じさせます。
本を読んで感じたこと
『52ヘルツのクジラたち』は、誰もが心に抱える孤独について書かれています。
たくさん仲間はいるはずなのに、誰にも届かない声の持ち主のクジラ。
みんなと一緒に居るのに、ふとした時に感じる孤独。
誰にも理解されないと感じる時。1度は経験したと思います。
人間関係に悩む方や、孤独感を感じている方に特におすすめの一冊です✨
ライオンのおやつ
著者 小川糸
生と死、そして日常の豊かさをテーマに描いた感動的な小説です。
この物語は、余命宣告を受けた主人公が「ライオンの家」と呼ばれるホスピスで過ごす日々を通して、人生の意味や日常の大切さに気づいていく様子を描いています。
主なあらすじ
主人公の海野雫は、病気で余命を宣告され、「ライオンの家」という瀬戸内海にあるホスピスに入所します。
そこでは、毎週日曜日に「ライオンのおやつ」と呼ばれる特別なおやつが提供され、入所者たちはそれぞれの人生の思い出や願いを語ります。
雫は、他の入所者やスタッフとの交流を通じて、自分の人生を振り返り、大切なものを見つけていきます。
テーマとメッセージ
✔️人生の再評価
主人公が余命を意識しつつ過ごす時間を通じて、自分が本当に大切にしたいもの、やり残したことが何かを考えさせられます。
死を目前にしたときに初めて気づく、日々の瞬間の大切さが繊細に描かれています。
✔️コミュニケーションと共感
ライオンの家での日々は、他者との関わりによって彩られています。
それぞれの人生の物語を共有することで、互いに理解し合い、人とのつながりがいかに人生を豊かにしてくれるかが伝えられます。
✔️日常の美しさ
普通の日々の中に潜む美しさや幸せを見つめ直し、どんな状況でも心を満たすことができるという前向きなメッセージが込められています。
本を読んで感じたこと
『ライオンのおやつ』は、生きることについて深く考えさせられる一冊です📚
日常の中で見落としがちな大切なことを思い出させてくれるこの物語。
私は、よく『余命宣告されたらどうする?』かを考えます。
1度きりの人生、後悔のないように精一杯生きていきたいです☺️
最後までご覧いただき、ありがとうございました🩵
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